テーマ名 | 都市の安全・安心を支える環境浄化技術開発 |
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事業期間 | 平成18年12月から5年間 (フェーズⅠ、Ⅱ) |
目標 | 都市の大気環境の改善を目指し、大気に含まれる有害化学物質(VOC:揮発性有機化合物)の排出を削減するため、中小事業者にも導入可能なVOC処理装置を開発します。これらの技術開発を通じ、東京都における環境改善に貢献していくとともに、新しい環境ビジネスの創出を目指します。 |
中核機関 | 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター |
コア研究室 | 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター 本部 |
企業化統括 | 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター 理事長 片岡 正俊 |
代表研究者 | 東京大学大学院 工学系研究科 教授 堂免 一成 |
副代表研究者 | 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター 吉田 裕道 |
地域結集型研究開発プログラムとは、独立行政法人科学技術振興機構(JST)が推進している事業であり、都道府県や政令指定都市(地域)において、地域として企業化の必要性の高い分野の個別的研究開発課題を集中的に取り扱う産学官の共同研究事業であり、大学等の基礎的研究により創出された技術シーズを基にした試作品の開発等、新技術・新産業の創出に資する企業化に向けた研究開発を実施するものです。
(JSTのホームページより)
東京都内に多数存在する科学シーズの中から、環境浄化に役立つ優れた技術力を持つ大学と企業を結集し、処理装置の実証実験までを一貫して実施できるよう各分野のリーディング企業が参加しました。さらに行政機関として東京都環境局と東京都産業労働局が協力することにより、産学公が連携し本事業の推進を強力に支援する体制を作り上げました。